日本キリスト教会 小倉教会

聖書のメッセージ


 あなたがたの場合も同じで、霊的な賜物を熱心に求めているからです、

教会を造り上げるために、それをますます豊かに受けるように求めなさい。

(12節)
            コリントの信徒への手紙一 14章6節~19節

 パウロの教会員への教えの狙いは、教会全体の徳を高めることでした。

    ですから、御霊の賜物の評価も、建徳を基準としてなされることになりま

  す。教会生活では、他の人の徳を高めることが、すべてに優先しなければ

  ならないからです。この自覚を持つことが、特に、大切です。もし、霊の

  賜物を熱心に追い求めようとしているなら、本当に、集会の信仰を建てる

  のに奉仕するように努力すべきなのです。自分だけの信仰を深めようと

  することや個人を集会から切り離して、自分個人の忘我状態にはいること

  は、集会の中では、何ら、価値を持たないのです。

   パウロが最後に、「私は他の人たちを教えるために、教会で異言で一万

  の言葉を語るより、理性によって五つの言葉を語る方を取ります」と言う

  のは、ここで勝利するものは冷静さであり、信仰を建てることを必要と

  する他の人々に向けられた心遣いであることを教えるためなのです。