日本キリスト教会 小倉教会

聖書のメッセージ


「いずれにせよ、主においては、男なしに女なく、女なしに男はありません。
 それは女が男から出たように、男も女から生まれ、また、すべてのものが神から出て
 いるからです。」11~12節
                          コリントの信徒への手紙 11章2節16節


 男女の性について、すべての束縛から自由だと宣言する者がありました。

しかし、パウロが「わたしも、人々を救うために、自分の益ではなく多くの人の益を

求めて、すべての点ですべての人を喜ばそうとしている。」(10章33節)と言って

いることは大事です。パウロは愛の原則、すなわち、愛の配慮に基づいて行動し、

他の人にもそれを勧めることによって解決の道を探っていたのです。ただし、ここで

パウロは現実と妥協しなさいと説いていたのではありません。

 パウロは「いずれにせよ、主においては、男なしに女はなく、女なしに男はありま

せん」と言います。「主においては」ということが大事です。

 キリストの支配する領域とキリストの御体なる教会において男と女は区別されつつ

一体であるということです。キリストこそすべての隔たりを打ち壊し、すべてを一つ

にします。自分に都合のよいあり方を主張することが神の定められた秩序を壊すこと

があります。「神の教会」の習わしに従うべきなのです。